東京マラソン「大迫選手」ナイスラン!
昨日3月1日「新型コロナウイルス」の影響で日本中が「緊急事態」だと騒いでいる中、「東京マラソン」が行われました。
その結果、大迫傑選手は第4位でゴールインしたものの、"2時間05分29秒"という素晴らしい「日本新記録」を達成しました。
自身の持つ日本記録を塗り替え、東京オリンピック代表をほぼ確定的にした申し分のない レース展開でした。
昨年9月に行われた「MGC」。最後に競り負け、レースは第3位でオリンピック代表落ち。
本レースはその無念さを晴らすべく、大迫選手の意地とプライドと五輪に賭けた執念が
滲み出たレースでした。
何度もガッツポーズをし「吠え」ながらゴールイン、そしてインタビューでの男泣きの「涙」。
今まで見たことのない大迫選手の姿がそこにありました。
早大学時代から後輩である大迫選手をずっと応援しつづけて参りましたが、それはまぎれ
もなく過去の栄光(スーパーエリート)と決別した一皮も二皮も剥けた「勇者大迫」でした。
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